液晶ディスプレイは、昔からよく故障して、修理のネタにされていることが多い。 今回取り上げるのは、ブランドとして有名なEIZO(ナナオ)のWQXGA(2560x1600)のディスプレイ(EIZO FlexScan SX3031W-H)である。 全部自分で修理できた分けではなく、専門業者による作業が主だが、修理の可能性があるということで記してみる。
上記のようにノイズが入ってしまうようになるという故障の症状が よく報告されている。特に尾をひいたようなノイズが比較的多いようだが、ひどくなると、色全体がおかしくなる こともあるようだ。発売当時は30万円近くしたようだが、数年で症状の出る場合もあるようで、 そうなると結構ショックかもしれない。基本はパネル交換になるので、修理費用はかさむが、 悪いことに、サムスンのパネルですでに供給がストップしているようで、それもできなくなっているようだ。
丁寧に背面のプラスチックの筐体を外すと、FPGAや専用のチップの乗った基板と、ファンが見える。 GATEWAY等で同じパネルを使った製品(XHD3000)ではファンはついていないようだが、ナナオの設計の段階で 発熱等の問題から、定常的に回すファンが必要と判断されたようだ。ただ、このファンのうけがあまりよく なかったようで、ノイズに関して文句が出たようだ。ついていて安定していれば良かったのだろうが、 残念ながら数年で問題が出るようになってしまったようだ。
さらに分解を進めると、ファンの下に上のような基板が見えてくる。この部分に載っているALTERA HardCopy ASICの はんだ割れのせいで接触不良になり、ノイズが出るというのが、かなり多い原因のようで、海外のサイトでは、 自分でヒートガン等を使って直したと言う報告もある。今回はそういう道具はないので、専門の業者に たのんで再はんだしてもらうことにした。やまだ工房という BGAのはんだもしてくれる山形県の専門業者をたまたま見つけたのであとはまかせることにした。
やりとり等で数週間後、見かけはかわらないディスプレイドライバ基板が到着、際取り付けを行ったところ、 運良くノイズが消えてきちんと映るようになった。ただ、もったいない精神は大事だが、時間を食ってしまうのが 一番の難点である。
Bugs are too afraid to reproduce on Chuck Norris' computer. As a result, when
he uses Microsoft Windows, it behaves just like a Linux system.
-- Shlomi Fish
-- Chuck
Norris Facts by Shlomi Fish and Friends ( http://www.shlomifish.org/humour/bits/facts/Chuck-Norris/ )
There is a great discovery still to be made in Literature: that of
paying literary men by the quantity they do NOT write.